Gene's health, Health and Nutrition

ジーンの手術とMRI後のこと(血液検査、レントゲン含む)

Gene - after the surgery / whippet at 17

閲覧注意】術後の写真を掲載しています。
《 HEY! 》The following article contains images that may be disturbing to some readers.

先月(3月26日)、県内の動物病院にてジーンのMRI検査&胸元の腫瘍摘出手術を受けてまいりました。
元保護犬で年齢不詳ですが、高齢であるには間違いないので「麻酔」にはとても心配しておりましたが、無事目が覚め、間も無く2週間経とうとする本日も食欲旺盛で散歩にも行きたがり、以前と変わらない生活をしております。

先生からいただいた写真(レントゲン、MRI含む)と一緒に備忘録として、ご報告させていただきます。

腫瘍摘出について

(写真左)摘出前の胸元の腫瘍
(写真右)この度MRIを撮った足から採取した細胞。

ウィペット・ジーンの術後の写真 / Whipett Gene's photo after surgery

腫瘍摘出3日後の写真です。
順調に皮膚がくっついていっております。

2週間後の4月(第2週)に抜歯予定です。

A tumor on his chest had been removed. The photograph right above is cells taken from his back right leg. It seems bit strange and not right so we will send the rump of tumor to test after the surgery of cutting off it in a couple week.

ジーンの手術後(2018年3月)

MRI検査について

前回、触診してもらった時同様、足の筋肉の内側に何かございました。
まだ骨にも血管にもくっついていません。成長しているので、こちらの塊も切除手術することにしました。

ウィペット・ジーンの術後の写真 / Whipett Gene's MRI images after surgery

塊は成長しているので、最近ではおすわりがしづらいようです。(おすわりしたいけど、できない。悪気はないよ。そんな目でみてくるんですよ)

以前、足にできた腫瘍(悪性)を摘出した手術をしたのは左足。
今回は右足です。

悪性の腫瘍は、肺や上部に向かって転移することが通例のようで、反対側の足にどうしてできたかは不明とのことです。(事例がないわけではないそうですが)

Regarding to MRI, the tumor is growing between muscles of leg. Fortunately it did not touched to bones and did not pressurize blood vessel. We decided to take it off before it gets larger and worse.

レントゲン検査の結果について

レントゲン写真には特に異常はみられませんでした。

(写真左)ジーンの内臓と骨達。
(写真右)心臓は肋骨との間に隙間がみられないほど、とても肥大しているので心臓のお薬を飲みます。

ウィペット・ジーンの術後の写真 / Whipett Gene's Xray photo after surgery

血液検査の結果について

この度は2年ぶりとなる血液検査でした。
下記項目の数値が高く、今後様子とはなりますが要注意です。

検査項目 検査結果 基準値
クレアチニン(CREA) 1.9mg/dl 0.5 – 1.8
尿素窒素(BUN) 26mg/dl 7 – 27

Blood test result is here. CREA an BUN is higher than average range.


いつもは穏やかで、ご飯の前や怒ると興奮した馬のように鼻息が荒くなるジーンじいさんは、とてもかわいい奴なんです。

これからジーンの苦手な夏から守るため、いろいろ工夫をしないとね。

まだまだ、がんばろう。ジーンじいさん。

ジーンの手術後(2018年3月)

P.S.
先生も「麻酔」が心配で、寝起きもぼーっとしてたそうですが、私に会ったら突然元気になったので安心したそうです。そうかそうか・・・。

↓ 本日のお散歩時にスキップするジーン。